"海上自衛隊舞鶴地方総監部では、市内の中学校からの依頼で生徒の職場体験を実施している"rblg from 京都新聞これで軍国主義の足音が聞こえない人はそうとう耳が悪い。治療が必要なレベル。
しかしテレビをみていても、今の状況が危機的であるということは伝わってこない。どうしてか考えてみよう。
テレビ局も新聞社は会社なのだ。それも今となっては、とっても大きな会社なのだ。世の中で商売をしている会社は、世の中が「安定」していてくれないと商売にならない。「変」なんかが起きて、世の中が不安定になると、揺らぐと、自分たちの会社も傾いてしまう。テレビ局も新聞社もそんなことは望まない。そんなことはあってはならないことだ。できるだけ阻止したいことだ。
だからテレビも新聞も、「大枠今のままで問題ないですよ〜」という空気を世の中に送り込むのだ。それも彼らが食いっぱぐれないための、彼らの仕事なのだ。
そうしているうちに世の中はどんどん悪い方に進んでいく。巨大な戦艦のようにゆっくりと。巨大な戦艦は小回りがきかない。急には止まれない。方向転換もできない。方向が変わったと視認できるまでには10年もかかる。そのぐらい私たちの目は悪いのだ。そのぐらいちょっとずつちょっとずつしか状況は変わらないのだ。しかしその変化は「とるにたらないもの」なのではまったくない。むしろそのちょっとした変化の積み重ねが国の盛衰を決める。テレビや新聞の言うことを聞くのではなく、彼らが伝えることから透けて見える、背後にある現実に目を向けよう。